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縦型洗濯機 【日立 vs パナソニック】 どっちがいい?【徹底比較】

 
縦型洗濯機 【日立 vs パナソニック】 どっちがいい?【徹底比較】
ようこそ、フィリハピ探検隊へ

「洗濯機、そろそろ買い替え時かな?」
「色々見てるけど、日立とパナソニックが気になる…でも、どっちがいいんだろう?」

日立もパナソニックも、誰もが知ってる大手メーカーだし、どちらも魅力的な機能がたくさんあって、迷ってしまいますよね。

洗濯機って、毎日使うものだし、一度買ったら長く付き合う大切な家電。だからこそ、絶対に後悔したくない!

この記事では、日立とパナソニックの縦型洗濯機のメリット・デメリットを含めて徹底的に比較します。


縦型洗濯機の特徴は?

比較の前に、そもそも縦型洗濯機にはどのような特徴があるのでしょうか。まずは、その主な特徴をメリットとデメリットに分けて見ていきましょう。

縦型洗濯機のデメリット

衣類が絡みやすい
もみ洗いする構造上、洗濯物同士が絡みやすいことがあります。

水の使用量が多い傾向
たっぷりの水で洗う分、ドラム式に比べて水の使用量が多くなりがちです。

衣類へのダメージ
もみ洗いなので、デリケートな衣類には少し負担がかかる可能性があります。

乾燥機能は簡易的なものが多い
乾燥機能付きのモデルもありますが、ドラム式のような「ふんわり乾燥」は苦手な場合が多いです。

縦型洗濯機のメリット

洗浄力が高い

たっぷりの水と、洗濯槽の底にある羽根(パルセーター)の回転で、衣類をゴシゴシもみ洗いするように洗うので、特に泥汚れなどの頑固な汚れに強いと言われています。

価格が比較的お手頃

ドラム式洗濯機と比べると、シンプルな構造のものが多く、価格が抑えめなモデルが多いです。

省スペース
本体サイズがコンパクトなモデルが多く、設置場所の選択肢が広がりやすいです。

汚れが落ちやすい
たっぷりの水で洗うので、洗剤をしっかり泡立てて、汚れを落としやすいです。

操作が直感的
フタが上についているので、洗濯物の出し入れがしやすく、操作パネルも分かりやすいモデルが多いです。

縦型洗濯機の特徴を踏まえた上で、本題の日立とパナソニックの比較を見ていきましょう!

日立とパナソニックの共通点をチェック

どちらのメーカーも、日本の大手家電メーカーとして長年の実績があります。だからこその安心感がありますよね。

信頼と実績の日本製(一部モデルを除く)

品質管理がしっかりしていて、安心して長く使えるイメージがあります。

基本的な機能はしっかり搭載

洗濯・すすぎ・脱水といった基本性能はもちろん、様々な洗濯コースや便利な機能が搭載されています。

幅広いラインナップ

家族構成やライフスタイルに合わせて、様々な容量や機能のモデルから選べます。

充実したサポート体制

万が一の故障時も、全国にサービス拠点があるので安心です。

それでは、ここからは違いを見ていきましょう。

縦型洗濯機 日立 vs パナソニック 徹底比較

気になる洗浄力や使い勝手、独自機能などを比べていきます。

洗浄力対決!ガンコな汚れに強いのはどっち?

洗濯機選びで一番気になるのが、やっぱり「汚れ落ち」ですよね!両メーカーとも、独自の洗浄技術で高い洗浄力を備えています。

日立の洗浄力

たっぷりの水を循環させる大流量のシャワー(ナイアガラシャワー)と、高速回転による遠心力、さらに衣類をしっかり動かす「ビートウィングX」という羽根の組み合わせで、洗剤液を繊維の奥まで浸透させ、頑固な汚れも押し出すように洗い流します。

メリット
皮脂汚れはもちろん、落ちにくい泥汚れにも強いのが特徴。食べこぼしやエリ・ソデ汚れにも効果を発揮します。しっかりすすぎたい方にもおすすめです。
力強い水流で、汚れを根こそぎ洗い流す感じです。

パナソニックの洗浄力

洗剤を素早く泡立てて、きめ細かい泡の状態で衣類に浸透させる技術です。泡が汚れに密着し、浮き上がらせてから水流で洗い流します。

メリット
泡の力で汚れを包み込むので、衣類へのダメージを抑えながら、皮脂汚れなどを効果的に落とします。泡の効果でしっかり洗えるのもポイント。
濃密な泡で、汚れを包み込んで浮かせる感じです。

使いやすさ対決!毎日の洗濯がラクになるのはどっち?

毎日使うものだから、使いやすさも重要ですよね。操作性やお手入れのしやすさを比べてみましょう。

操作パネル

日立
シンプルで見やすいパネルデザインが多い印象。ボタンも比較的大きく、直感的に操作しやすいモデルが多いです。

パナソニック
機能が多いモデルだとボタン数も増えますが、コース名などが分かりやすく表示されていることが多いです。

洗濯物の出し入れ

日立
投入口が広く設計されているモデルが多く、毛布などの大きな洗濯物も出し入れしやすいです。

パナソニック
こちらも投入口の広さに配慮したモデルが多いです。一部モデルでは、手前に槽が少し傾いている「すっきりフロント」で、奥の洗濯物も取り出しやすい工夫がされています。

お手入れのしやすさ

日立
大容量のボックス型フィルターを採用しているモデルが多く、たまったゴミを捨てやすいのが特徴。

パナソニック
こちらも大容量のボックス型フィルターを採用。捨てるのも清潔で簡単です。

運転音

どちらのメーカーも、インバーター搭載モデルを選べば、運転音は比較的静かです。脱水時の音や振動も抑えられているので、夜間や早朝に洗濯することが多い方は、インバーター搭載モデルが断然おすすめです。

日立、パナソニックともに洗濯時の運転音は32dB、脱水時の運転音は39dBのタイプが多いです。
30デシベル:深夜の郊外、ささやき声
40デシベル:昼間の静かな住宅地、図書館

独自機能対決!「あったらいいな」を叶えるのは?

最近の洗濯機は、便利な機能がたくさん!両メーカーの特徴的な機能を見てみましょう。

日立の注目機能

AIお洗濯
生地の種類、汚れの量、水の硬度など、様々なセンサーで洗濯状況を検知し、最適な洗い方・時間・洗剤量を自動で判断してくれる賢い機能!手間なく、効率よく洗濯できます。

洗剤自動投入
液体洗剤や柔軟剤を専用タンクに入れておけば、洗濯物の量に合わせて自動で計量・投入してくれます。計量の手間が省けて、洗剤の入れすぎも防げます。

温水ナイアガラ洗浄
温水とナイアガラ洗浄の組み合わせで、黄ばみやニオイの原因菌までしっかり洗い流します。

洗濯コンシェルジュ
スマートフォンを連携させ、洗濯の最適なコースの提案や運転状況の確認、洗濯終了やお手入れ時期のお知らせなど、洗濯をより便利にサポートしてくれます。

パナソニックの注目機能

液体洗剤・柔軟剤 自動投入
日立と同様、計量の手間を省ける便利な機能。タンクの容量が大きいモデルもあります。おしゃれ着洗剤用のタンクを備えたモデルもあります。

温水泡洗浄
温水と泡の力で、黄ばみやニオイはもちろん、おしゃれ着の皮脂汚れなどもきれいに落とします。

スマホで洗濯(アプリ連携)
スマートフォンアプリを使って、外出先から洗濯の予約や状況確認、季節ごとのコース提案までしてくれます。

デザイン対決!おしゃれなのは?

日立
全体的にすっきりとした、清潔感のあるデザインが多い印象。操作パネル周りもシンプルにまとめられています。

パナソニック
洗練されたスタイリッシュなデザインのモデルが多いです。ガラストップを採用した高級感のあるモデルも人気。

結局、どっちを選ぶべき?【選び方のヒント】

ここまで日立とパナソニックの縦型洗濯機を比較してきましたが、「じゃあ、結局うちはどっちを選べばいいの?」と思いますよね。

どちらが良いかは、あなたのライフスタイルや洗濯で重視するポイントによって変わってきます。

日立がおすすめな方

  • 高い洗浄効果を重視し、特にシミや皮脂汚れ、黄ばみ除去にこだわる方
  • 毎回の洗剤計量などの手間を省き、シンプルかつスマートに洗濯を済ませたい忙しい方
  • 大きな洗濯物(毛布や掛け布団など)の出し入れをラクに行いたい方

パナソニックがおすすめな方

  • 泡洗浄で素材に優しく、なおかつパワフルに汚れを落とすことを希望する方
  • 家事の省力化を図り、洗剤投入や洗濯操作をワンタッチで行いたい方
  • 洗濯物の種類や汚れ具合に応じて、細かくコースを選択して最適な洗濯をしたい方

まとめ

日立とパナソニックの縦型洗濯機、どちらも日本の技術が詰まった素晴らしい製品です。

パワフル洗浄とAIが魅力の日立

泡洗浄と多彩な便利機能が魅力のパナソニック

それぞれに得意なことや特徴があります。大切なのは、「どちらが優れているか」ではなく、「どちらが我が家の洗濯スタイルに合っているか」を見極めることです。

この記事で紹介した比較ポイントを参考に、ぜひご自身のライフスタイルや洗濯の悩みに照らし合わせてみてください。

この記事が、あなたの洗濯機選びの助けになれば幸いです。